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脂肪燃焼でダイエットを成功させよう!

脂肪燃焼でダイエットを成功させよう!

皆様こんにちは。経験と実績の仙台、石巻にあるパーソナルトレーニングジムのBRISKです💪

突然ですが脂肪ってそもそも何なのでしょうか?

脂肪(脂質)は人間の身体にとってエネルギーとなり炭水化物やタンパク質のように大切な栄養素の一つで

す。

 

そして脂肪とは、脂肪酸とグリセロールが結合した化合物のことで、体脂肪の大部分を占めています。(肉や魚、食用油など食品の脂質)

 

ここでびっくりすると思いますが、なんと身体を構成する物質のうち、水分の次に多く含まれているのが脂肪なのです。脂肪というのは大事な役割を担っており、体温の調整やホルモンの合成に欠かせない存在なのです。

 

欠かせない存在である一方、摂りすぎて余った脂肪は、体脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪)として蓄えられ、健康のリスクにもなります。

 

それではここから皆さんが気になる脂肪燃焼のメカニズムの説明です。

脂肪燃焼とは、体内の脂肪をエネルギーとして利用するときのプロセスを指し示し、簡潔にまとめると、脂肪酸が細胞内で酵素によって分解され、エネルギーに変換されることです。

 

そこで空腹時や運動時に体内のエネルギーが不足すると、リパーゼと呼ばれる消化酵素が脂肪を分解し、グリセロールと脂肪酸に分かれ、このときの脂肪酸がエネルギー源となるのです。

 

そして血中に放出された脂肪酸は、エネルギーとして消費されるため、全身へ運ばれます。

 

身体活動とエネルギー代謝の関係

 

ちなみに、一般的な身体活動量の人が一日に消費するエネルギーである「総エネルギー消費量」のうち、身体活動が占める割合は約3割で基礎代謝量が約6割、食事誘発性熱産生(DIT)が約1割になります。

 

ここで食事誘発性熱産生と難しい文言がありますが、これは食事から摂取した栄養素が体内で分解され、体熱となって消費される際、食後静かにしていても代謝量が増えることをいい、食事後に身体がぽかぽかすることを経験したことがあるのはほとんどの方はあるのでは無いでしょうか?

 

それではここから簡単に出来る食事誘発性熱産生(DIT)を高める方法を載せますので是非実践してみましょう!

①よく噛んで食べる

良く噛んで食べることで、交感神経が刺激され、消費エネルギーが増えます。ここで大事なのが流動食よりも固形物をしっかり噛んで食べること。1口30回を目指しすことで食事誘発性熱産生(DIT)が高まり⇒ダイエットはもちろん・小顔効果に繋がります。

 

②温かいものを食べる

温かいものを食べるとカラダが温まって代謝が上がり、脂肪の燃焼が促進されます。基礎代謝が低いと体温も低くなり、食べた物のエネルギー代謝が劣り、脂肪を溜めこみやすくなるのです。

実は体温とダイエットは密接な関係があり、体温が1℃上がると基礎代謝は10%近くアップするので、温かい食べ物を選んで、カラダを温めるようにすることで、食事誘発性熱産生アップに繋がります。

 

 

画像<a href=”https://jp.freepik.com/free-photo/happy-young-asian-lady-doing-plank-fat-burning-workout-in-fitness-class_14404847.htm#query=%E8%84%82%E8%82%AA%E7%87%83%E7%84%BC&position=0&from_view=keyword&track=sph”>著作者:tirachardz</a>/出典:Freepik

 

 

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BRISK石巻 後藤